壁に光のQualitiA
お久しぶりです!
初代カメラマンですm(_ _)m
先日,ふとデスク右手の壁に目を向けると。。。
おお!
光のQualitiA!!
窓のシールを透過して偶然にも陽の光で映し出されました。
5年以上今の席ですが,はじめてです!!
突然ですが
「ボクが建物の企画で悩むことTOP3!!」
1.間取
2.ファサード
3.「採光」
間取は「間取図・設計図」
ファサードは「外観イメージ(パース)」
で確認(想像)されるお客様が多いかと思いますが
採光(陽当たり)は想像しづらいのではないでしょうか?
※とてもお伝えするのが難しい部分でもあります(・・;)
今回はこの中で「採光」についての試み(試行錯誤!?)の一部をクローズアップ!
これから建物を建築・購入される方々の参考にもなったらうれしいです(^^;
①弊社で積極的に取り組んでいる「光」に触れるフラグシップ企画は
お馴染み「ルーフバルコニー」です!
こちらは説明不要!でしょうか?遮蔽物の無いプライベートな箱庭です。
②そこそこ採用するトップライト
トップライト(天窓)は壁の窓と比較して3倍の明るさがあると言われていますね(^^)
入ってくる陽の角度や,天井の形によって変わってきますが。。。
光の入り方は天窓にしか無いアジもあります。
③階段室×陽の光=トップライト化
建物の中心部にある階段室・丸ごとトップライト化を試みました。
“中庭”とまではいかずとも,集光は十分でした(^^)
周りに建物が密集した立地でも,影響しづらい形ではないでしょうか?
④南向きの階段×陽の光=明るいLDK
人によっては「南向き階段」を避けるかと思います。
その主な理由の一つに「採光」を含める方も多いはず。。
この写真を見ると必ずしも✕では無いと考えさせられました。
⑤大型LDKバルコニー×陽の光=第二のプライベート箱庭
バルコニーに屋根をかけることには賛否両論あるかと思います。
もちろん立地や住む方のニーズ等様々な考え方があるでしょう。
「お洗濯やDIYスペースとして活用するから屋根はほしいけど
暗いのはイヤだ!」という発想の元,プライベート性も考えて突き詰めた事例です。
いかがでしょうか?
「光」以外にも限られた空間のなかで
様々な企画に取り組み続けていますが
一人でも多くのお客様に「あ」っと言わせる
モノづくりをしていきたいと思います(^^)
ありがとうございましたm(_ _)m