練馬物語。 石神井町8丁目編 その②
前回は建物のパースモデリングの着色前の状態をご紹介致しましたが、今回は外構デザインの第一稿をご紹介させて頂きます。
本現場は総分譲数5戸ですが、全体のランドスケープと致しましては、『地面からモノトーンの立方体が突如ズドーンと立ち上がってきたような近未来的なイメージ』を企画していこうと思っています。
但し、ややもすると『無機質』とか『冷たい』イメージになってしまいがちな弊社の様なデザイナーズ住宅を提供するビルダーにとって、意外と重要になってくるのがこの外構計画なのです。
『無機質』を『モダニズム』に、『冷たい』を『クール』に…ひとつの事象には必ず表裏2通りの表現がありますが、物件を更に魅力的なものにさせる役割の一部を外構が担っています。
以下、具体的に…
・駐車場部分の土間は、コストだけを考えるならば、『普通にコンクリートを流し込んで固めて終わり!』とした方が圧倒的にリーズナブルな金額で収まり、私たちビルダーにとっては予算面では大いに助かるのですが、QualitiAではそれを良しとは致しません。
今回は建物の外観とイメージをシンクロさせるべく、色つきのモルタル、インターロッキング(タイルのようなものです)といったマテリアルをモノトーンでまとめて駐車場部分を演出しております。
・ポスト、インターフォン、照明等の配置も『ファンクションユニット』と言って、もとから前記3点がセットのなっているユニットを据え付けて終わり、という手法は今回は採用致しませんでした。
画像が小さく、見づらくて申し訳ないのですが、ポスト、照明、インターフォンを各々別々のパーツで構成しており、一部にフェンス状のパネルを取付、その足下にアイビー等の植物を植え、その植物がフェンス状のパネルに巻き付きながら成長し、時間が経つと、『緑の壁』が出来るような仕掛けを施そうかと企画中です。
永く住んで頂くことを考えた時に、緑の『癒し』が必要だと思いますので…
と、こんなことを考えながら物件の企画をしておりますので、いつも告知が遅くなってしまうのです。(と、イイワケ(^_^;))
次回は完成パースのお披露目が出来ると思いますので、ご期待下さい!!
練馬物語。 石神井町8丁目編 その①
弊社が大泉学園に移転してきて2年と5ヶ月…ようやく練馬の不動産業者さんにも『City Total Plan』という社名と、弊社分譲住宅のブランド名『QualitiA』が浸透してきたかな~…という感触があります。
西武池袋線でも屈指の激戦区、大泉学園で分譲事業を展開させて頂くからには、大泉学園、石神井公園周辺の、所謂『石泉地区』では信頼度ナンバーワンのブランドでありたいと強く思っています。
中でも、石神井公園駅北側、石神井町2,4,8丁目を中心とした『光和小学区』は人気が高く、弊社としても絶対外したくない最重点エリアです。
ひばりヶ丘から大泉学園に移転してきた当初は、弊社の中でもこの学区の人気の高さを知らずに、びっくりした社員が少なからずいたハズです。(お恥ずかしいハナシですが(^_^;))
第一期分譲が4丁目、第二期2丁目と分譲実績を重ねてきまして…お待たせ致しました!8丁目にてComing Soon!!です!
…と言いたいところですが、実は…2区画成約をいただいております…告知遅くなりまして申し訳ございませんm(_ _)m
今回は早くお知らせしようと只今パース作成に取りかかっておりまして、着色前のモデリングまで終わらせ…僕なりに超特急で来たつもりだったのですが…お客様のスピード感の方が早かったようです…恐るべし光和小学区(>_<)
今回は『早くしないと売れちゃいますよ』っていうありがちな営業トークの現実味、高そうですので、急いで各棟ご紹介して行きます!
それでは…はじまりはじまり~♪♪
-
カテゴリー一覧
-
月別アーカイブ
-
新着スタッフブログ
-
キーワード一覧