まだ間に合う!直前◯点アップ
こんにちは(P)です。
長い残暑が終わり、今年もヒリヒリするような9月がやってきました。
今年はどのチームが優勝するのか、連日熱戦が繰り広げられております。
不動産業界では、10月3週目に控えたアノ試験に向け、各方面で勉強会が開催されております。
今回は、試験の内容とまだ間に合う直前対策をこの場を借りてお伝え出来ればと思います。
一般の方でも年齢問わずに受験が出来ることから、受験者は年間20万人を超える人気の資格となっております。
気になる受験理由は3つのみ!
●第一位 重要事項の説明(法第35条)をしたい!
(約7割の受験理由はこれです)
合格者(取引士)は、土地や建物の契約前に、重要事項をまとめた書面の交付と説明を行えるようになります。
※説明の際、取引証を掲示しないと処罰の対象となります。
●第二位 重要事項説明への記名(法第35条)がしたい!
(約2割の受験理由はこれです)
合格者(取引士)は、重要事項の内容に間違いがないかの確認と記名が出来るようになります。
※物件の所在や構造、契約解除条項などが記載されており、説明した人と記名は別の人でも構いません。
●第三位 契約内容記載書への記名(法第37条)がしたい!
(約1割の受験理由はこれです)
合格者(取引士)は、取引完了後に相手方へ交付する書面へ記名することができます。
※ 代金や賃貸の額、支払方法、引き渡しの時期などが記載されており、契約が成立した後、遅滞なく交付しなければなりません。
交付は誰でも出来ますが、記名は取引士しか出来ません。
注)合格者の内、不動産関係者は約3割強と言われており、他業種の受験理由はわかりません。
合格に必要な勉強時間は、平均300時間と言われており、100時間〜500時間と様々です。
よくある勉強スケジュールとして
①4月から勉強する人(6ヶ月)は、平日1時間、
休日2時間、8月までに一通り終えましょう。
②7月から勉強する人(3ヶ月)は、平日2時間、
休日4時間、9月までに一通り終えましょう。
その後、過去問や模試等で試験対策をしていくのですが、
①②どちらかで勉強を継続出来ている人は、かなりの確率で合格出来るはずです。
つい先日、社内の某取引士が1/3+1/6の
計算が初めてだったようで、
計算方法を教えた事がありました。
分数の計算が初めてでも、勉強すれば合格できます!
(言いたい事はお察しください笑)
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最後に気付いたら8月(9月)だった人…
•完璧を求めない
各出版社が膨大な範囲から要点をまとめており、
テキスト丸暗記でも(見ながらでも)50点満点は取れません。
テキストに載っていない出るか出ないかの問題より、
出る範囲を徹底的に勉強しましょう。
•相対評価方式
合格点が未定で、上位約17%が合格します。
他の受験生の正解率の高い問題は確実に正解できるよう、
正解率を上げましょう。
•一喜一憂しない
点数のいい悪いで一喜一憂するより本番に間違えない復習をしましょう。
•得意範囲を作る
時間があれば範囲の狭い農地法など得意な範囲を作り
得点源を増やしましょう。
本番まで3週以上あります。
寝る◯!とは言えませんが、
眠気覚ましにおすすめの飲み物を紹介します。
眠気覚ましにカフェインが有効というのは、多くの方が
耳にしたことがあるのではないでしょうか。
カフェインには中枢神経を興奮させ、覚醒作用を引き起こすことが
眠気を覚ますことにつながります。
コーヒー1杯あたり約80㎎、お茶には約30㎎のカフェインが含まれています。
※大人一人1日あたりの摂取上限は約400㎎程度と言われております。
※カフェインの摂り過ぎには注意しましょう。
■エナジードリンク系
カフェイン約40㎎(100㎖あたり)
微炭酸でドリンク感覚で飲め、コーヒーが苦手な方でも
飲みやすいのでおすすめです。
■眠気覚まし特化系
カフェイン約120㎎(50㎖あたり)
コーヒーベースの味やジンジャーベースの味が多いです。
眠気を感じた時に一口でサっとスマートに切り替えができます。
■栄養ドリンク系
カフェイン約50mg(100㎖あたり)
カフェインも含まれておりますが、
滋養強壮や疲れを取ってくれる成分が多く含まれており、
眠気より疲れを感じた時におすすめです。
それではファイト一発!
ご健闘をお祈りいたします。