■研修旅行Part 1■
皆様!お久しぶりです!(厚)です!!
今回のブログでお伝えしたいことがあります。
先日約5年ぶりに研修旅行を開催させていただきました!!!
振り返りますと以前は毎年行っていたのですがコロナの影響もあり気がつけば5年ぶりの開催になります。
時がながれるのは早いです。
社員も5年前と比較して増えており、初めて研修旅行へ参加する方も多かったのではないでしょうか。
初めてということもあり楽しみにしている気持ちが旅のしおりに出てますね。
若手社員が作成してくれました!!
もっとたくさん載せたいのですがネタバレになるので・・・
なお今回の研修旅行は新たな試みもしており、全員参加ではなく半数は会社にて営業し
残りの半数が旅行に行くことになりました。
会社に残っていただいた皆様ありがとうございます。
お土産いっぱい買いましたので許してください。(笑)
早速ですが、研修旅行の内容をこちらでご紹介させていただければと思います。
朝、羽田空港にて集合!!!
皆さん遅刻せずに集合しました。
私は、大寝坊したことがありますので間に合ってほっとしました。(笑)
そして
飛行機で向かった先は!!!!
能登!!!!
個人的には初上陸でした。
能登では元旦に能登半島地震があり、土砂災害、火災、液状化、家屋の倒壊が相次ぎ交通網も寸断されるなど北陸地方の各地で甚大な被害をもたらしました。
今回この能登半島地震の復興支援ガイドツアーに参加させていただきました。
※ここから先は被災状況がわかる写真など載せるため、一部の方にとって不快に感じる可能性がございます。ご覧いただく際は、お気をつけいただけますと幸いです。
ツアーは珠洲市宝立町を中心にバスでガイドさんに同乗いただき
見附島や倒壊している家屋や津波被害跡、復旧作業している状況や避難所・仮設住宅をご案内していただきました。
バスで移動している間にも車窓から見える状況は倒壊している家が
多くあり解体が追いつかない状況がみられました。
災害前の写真をガイドさんにみせていただきながら当時のお話やご自身の経験した内容
最近になってようやくライフラインが通い出した場所や仮設住宅に移動できた方がいることなど
復興にまだまだ時間を要することをお伺いすることができました。
実際に炊き出しを行っていた自転車置き場や
液状化により地表に飛び出しているマンホール、地盤沈下した堤防
地震によって仮設住宅とそこで生活されている状況など目のあたりにしました。
メディアから得られる写真や映像から知っているつもりになっていた自分をはずかしく感じるほどに自分の目でみた現実はすさまじく、心に残りました。
次に復興に伴い、日本で初めて施工された3Dハウスを見学させていただきました。
外壁はモルタルを活用し、2重構造の鉄筋コンクリート造なので耐震性・断熱性・耐久性に優れた建物です。
なによりロボットが家を造るため大幅に人件費や工期を削減、短縮できることができる住宅になります。
なんとわずか48時間で完成すると言われております。
考えられないスピードとコストに驚愕しました!!
珠洲市にこの3Dハウスを誘致された経緯を伺い復興に対する真剣な思いと建築に携わるものとして自分自身敬意を感じられたひと時でした。
こちらの3Dハウスは宿泊できるそうですのでご興味がある方はご予約してみてはいかがでしょうか。
このツアーを通じて改めて地震災害の恐ろしさと
ガイドさん含め復興のために、今自分に何ができるかを考え、行っている
人の強さや暖かさを知ることができました。
初日は以上になります。
このまま、2日目、3日目も書きたいですが長くなってしまうため
今週は初日で区切らせていただきます。
来週、再来週と計3週にわたり引き続きご紹介させていただきたく存じます。
最後までみていただけますと幸いです。
最後に道の駅「すずなり」で昼食でいただきました最高に美味しかった海鮮丼を載せさせていただきます。
海鮮に目がない私は大興奮でした。何杯でも食べたくなるほど新鮮で美味しかったです。
ご拝読いただきありがとうございました。
「厚」でした!!!