☆ Trick or Treat ☆


何度か日本のイベント(節句)について書かせて頂きましたが、今回は、海外のイベント

ハロウィンについて少々書かせて頂きたいと思います。

 

一体…いつからなんですかね?

こんなにもハロウィンが一般的になったのは……

多分、自分が子供の頃は、こんなにもメジャーなイベントではなかったかと。

それが今や、ドコの店もハロウィン仕様に飾り付け…飲食店はハロウィンメニューを始めたり…仮装用の衣装も簡単に入手出来るようになりました。

まぁ、メジャーになったとは言っても、まだまだ知らない事の多いハロウィン…ちょっとイロイロと調べてみました☆

★ハロウィンとは★

11月1日の諸聖人の日の前夜祭として毎年10月31日の夜に行われる。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭り。

カボチャをくりぬいて中にロウソクを立てた「ジャック・オー・ランタン」を作ったり、魔女やお化けの仮装をした子供達が家々を回り、

「Trick of Trear(お菓子をくれないとイタズラするぞ)」と言ってお菓子を貰う風習がある。

★「ジャック・オー・ランタン」-ジャックって…誰!?☆

「ジャック・オー・ランタン」はアイルランドまたはスコットランドに伝わる民間伝承の主人公・ジャックが由来となっている。

「Jack-o’-Lantern」は「Jack of the Lantern」の省略形で、「ランタンを持ったジャック」といった意味。

酒好きでずる賢くケチなジャックはいつものように飲んだくれたいたある日、悪魔に出会っい、悪魔はジャックの魂を取ると脅してきたが、ずる賢いジャックは「木になっているリンゴをとってくれたら魂をあげよう」と交渉する。
悪魔は条件をのみ、悪魔がリンゴを取りに木にのぼった隙にジャックは木の幹に十字架を刻んだ。十字架が怖い悪魔は木から降りらず、ジャックの魂をとらないとういう交換条件をのまされてしまう。

 ジャックは年をとって死んでしまったが、生前良いことをしていなかったため天国に行けず、さりとて地獄にも行けない身となってしまった。
光がないあの世とこの世の堺でさまようことになったジャックは悪魔に地獄に入れて欲しいと頼むが断られ、元来た道を帰るようにと言われた。
光がなく真っ暗な道であったためジャックが灯りが欲しいと頼んだところ、悪魔は火の魂をひとつジャックに渡した。ジャックは火の魂をカブの中に入れ、その灯りをランタン代わりにし一人あてもなくさまようこととなった・・・。

ジャックが持っていたのはカブのランタンであったが、アメリカではカブに親しみがないためカボチャに置き換えられた。

この伝承から「ハロウィン」の日にはカボチャのランタンを作るのが習慣となった。(スコットランドでは現在もカブをランタンにしている)



と、まぁ ざっくりまとめるとこんなカンジでしょうかねぇ??

カブよりも身近にあったから カボチャ だなんて…なんてアメリカらしい発想……

最後に☆

イロイロと調べている中で、ちょっと興味深いいいつたえを発見!!!

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Halloweenのいいつたえ [将来の結婚相手を知る方法]
★Halloweenの夜は畑に行こう。
Halloweenの晩、畑に出て若者が小道に種か灰をまいて歩き、その後について来る若い娘がいればその娘はやがて若者の花嫁となるといういいつたえ。(イギリス)

★Halloweenの夜、リンゴを食べよう
Halloweenの真夜中にリンゴを食べて後ろを振り向かずに鏡を覗くと、そこに将来の伴侶の面影がうつると言われています。

★Halloweenの夜、T字形にくつを脱ごう
Halloweenの夜、若い娘が靴をT字形に脱ぎ、歌を口ずさみながら後ろ向きのまま一言も口をきかずにベッドに入ったら、夢の中で未来の夫に会えるといういいつたえ。

…是非、チャレンジを!!(笑)





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