黄金比。
お久しぶりです。雄です。
最近あまりTVを見ることや本を読むことをしていないので、話題が無く、
何か無いかと思い見つけたのが、今回のテーマである「黄金比」でした。
皆様ご存じのとおり、1:1.618・・・という比率なのですが、名刺やたばこ
最近では、iPodなども黄金比でできているそうです。
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この図は、ウィトルウィウス的人体図といわれるものだそうです。
このウィトルウィウスは、実際に実在した人物で、紀元前一世紀に
ローマで活躍した芸術家・建築家だったようです。
このお方が人体の各部の比率に注目して建築論をまとめたらしく
ダ・ヴインチの先達になるそうです。
ダ・ヴィンチは、黄金比の研究の為にこのお方の墓まであばいて
人体の計測を行い、頭頂から床までの長さとへそから床までの長さの
比率、肩から指先までの長さと肘から指先までの長さの比率、腰から
床までの長さと膝から床までの長さの比率、いずれもが黄金比になって
いる事を突き止めたそうです。
その結果、人間そのものが黄金比で出来ていることがわかったそうです。
ちなみに、人間の遺伝子を形づくるDNA分子、そのらせん構造までもが
黄金比で成り立っているそうです。
このモナリザやその他、黄金比で出来ているものは数多くあります。
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ミロのヴィーナス
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パルテノン神殿
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自分をもの作りに携わっている人間として、このような知識も取り入れて行きたいと
思えるテーマでした。
最後に、おまけです。
不思議ですね。
8×1+1=9
8×12+2=98
8×123+3=987
8×1234+4=9876
8×12345+5=98765
8×123456+6=987654
8×1234567+7=9876543
8×12345678+8=98765432
8×123456789+9=987654321