雄です。
こんにちは!雄です。
先日、たまには気分を変えようと思い、数学の本を読みました。
そこに書いてあったのですが、数学によくある法則や方程式、
何とかの定理などは、造り出したものではなく「発見」したもの
になるそうです。
発明品には「特許」がかけられますが、物理法則と数学の公式
には、特許法によって「特許」をかけてはいけないことになって
おり、なぜかというと、物理法則や、数学の定理・公式というのは、
人類の不変の共有財産であるからだそうです。
したがって、世の中の多くが自然にこれらの法則によって起こって
いるなかで、数学者の人はその法則を発掘し、そして「発見」して
いるんだそうです。
しかしながら、たとえもの凄い法則を発見したとしても、その発見は
人類共有の財産であり、独り占め出来るものではないので、あまり
お金にはならないそうです。
このような謙虚な数学者の姿に、すこし感動を覚えました。
自分もいまの不動産の仕事をしているなかで、謙虚な姿を忘れずに
より良い住まい作りを目指して行きたいと思います。