需要のバランス
こんにちはAです!
早くも西日本では梅雨に入ったそうですね。
毎日雨が降ったりぐずつかない天気が続いていて工事が遅れるのではないかとハラハラしてしまいます。
関東の梅雨入りは平年並みになりそうな予報ですが、梅雨明けも早くなり暑さの厳しい夏になりそうですね。。
ただでさえ暑い中マスクをすると本当に辛いです。
最近は今のうちに一番涼しいマスクを見つけようと、「冷感」がつくマスクを結構な種類試し買いしています。
今のおすすめはこれです!
涼しくて息がしやすいマスクですが、果たしてウイルスへの効果があるのかは不明です・・・
この涼しいマスクで今年の暑い夏も乗り切りたいと思います(*_*)
最近のことですが、コロナウイルスの影響が未だ続く中で
数年前の平和な日常で生活しているときには感じなかったことがあります。
それはモノの需要供給のバランスについてです。
例えば「マスク」
昔は風邪を引いたときにつけるくらいなので年に数回使うかどうかでした。
ところがコロナウイルスの影響で今やファッションの一部とも言えるくらい必要なモノとなりました。
それから最近はどのお店でも、もちろん弊社でも設置をしている「アクリル板」
「消毒液」「体温計」等々
コロナ特需を受けたモノはたくさんあるかと思います。
私たちの住宅業界でも昨年の今頃は「トイレ」の部品が中国からの輸入に頼っていたが為に、
生産がストップし一時価格が高騰したことがありました。
やっと状況も落ち着き安定した供給ができるようになったと思いましたが、
今度は「木材」の供給に支障が出ており、「ウッドショック」と騒がれています。
原因はこれもコロナウイルスが関係していると言われています。
各国で在宅ワーク・リモートワークが普及した影響で住宅需要が高まり、
特にアメリカの住宅需要が急増し木材の需要のバランスが崩れ価格が高騰しているという背景があります。
木材を輸入に頼りきっている日本も当然影響を受け、大幅な価格高騰が起きています。
国内にはたくさんの森林があるのだから輸入がだめなら国産をと考えますが、
輸入に頼っていた日本の林業をすぐに稼働するのもすぐには難しいことと聞きます。
ただこれを機に国産の木材の需要も高まっていくことが予想されますので
より高品質で価格の安い供給がされるようになっていくのだと思います。
このように何かが原因で当たり前だったモノが売れなくなったり、
売れすぎたりと需要供給のバランスが目まぐるしく変わっていく時代ですが
たくさんの知恵を出してこの危機を乗り切ろうとする企業が多くあり、よく考えるなと感じることが増えました。
私たちの住宅業界はコロナウイルスの影響でどちらかと言えば、
ここ数年特需を受けてきた業界になります。
ただ、原料の木材が手に入らなければ半年後や来年はどうなっているか見通しが立たないというのが現状です。
誰も予測できないことではありますが、この先も高品質な「QualitiA」を提供していける企業でありたいと思います。
少し硬い話にはなりましたが、今のところは提供価格には影響せずに各物件販売中でございます。
今特に企画に力を入れている
「QualitiA 葛飾区堀切1丁目 全8棟」
京成押上線「四ツ木駅」徒歩12分
大変ご好評をいただいており、残り3棟となりました!
葛飾区には珍しい2階建ての開発現場です!
外観はベージュで統一し柔らかく可愛らしい雰囲気でクリスマスの飾り付けが合うような企画を意識しました。
建物内部は既にご契約いただいたお客様それぞれのカラーで染まるので完成が楽しみですね。
残り3棟も気になるという方は是非お問い合わせください!
以上Aでした(*’▽’)