ロゴ
お久しぶりです(備)です。
最近インターネットの記事(ブログ)でロゴデザインの心理学
なるものを見つけました。
このなかで、とても興味深い?内容を見つけたのでご紹介します。
某コーラのロゴです。
デザイナーに多額の資金を費やして作成したこのロゴ・・・
一見まとまっていて、今までのデザインを踏襲しつつ
刷新されたデザインのように見えます。
がしかし、人の深層心理には以下の画像のような
イメージを与えかねないとの指摘を他のデザイナーから
受けてしまったそうです。
そのイメージとは・・
肥満が深刻な問題となっている米国では致命的な
ネガティブイメージとなってしまっています。
よく海外のタバコのパッケージには
タバコの悪影響を図示、記載したものが使われているようですが
まさに、一度後者のイメージを見てしまうと
前者のイメージまでネガティブな表現に見えてしまいます。
記事にもありましたが
もし先にこのような指摘があれば、このイメージは全く別物に
なっていたでしょう。。。
最近僕も色々なデザインを考える機会が多いのですが
よかれと思い練りに練ったデザインでも
実は大衆の目から見ると
マイナスな表現になってしまうことも多いのかもしれません。
もともとロゴはギリシア後で「言葉」を意味する表現とのことですが
時に言葉以上に多くのイメージを人に与えてしまうものなのですね。
上記のデザインが失敗だったのかは、まだわかりませんが
某県のイメージキャラクターのように
プロのデザイナーでも問題になってしまうことがあるくらいなので
デザインに関してアマチュアである自分は、なお一層注意深く
客観的に見つめ直さなくてはならないのかもしれません。
・・・何事も。
ありがとうございました。