練馬物語。 南大泉3丁目編 その⑤ ~D号棟~
だいぶ間隔が開いてしまいました…
さらに!
その間に1棟ご成約となってしまいました(T T)
そしてそして!
その間に立面図…こんなに二枚目に仕上がってしまいました(T T)(T T)
さらにさらに!!
こんなパリッとパースのモデリングまで出来上がってしまいました!!
どんくさくてすいませんm(_ _)m
今回のD号棟はB号棟でもご紹介しました『タタミコーナー採用で“セミ4LDK”感覚を。』+『シューズクローク+ロフトで見せたくないモノの収納に配慮を。』というコンセプトを踏襲しております。
同一コンセプトでも土地の形状が違うだけでこんなにも性格の異なった間取りになるのです!
コレって当社担当、設計の先生の口癖、『同一分譲地でも各戸、オンリーワンなものですから。』というコトバを噛みしめる瞬間です。
と、チラッと話しが出たところで、今回南大泉3丁目プロジェクトの設計をして下さっているH先生のご紹介を少し…
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先生との出会いは2005年くらいですので、かれこれ8年のお付き合いになります。
私が当社にお世話になる前に勤めていた会社の上司から、『面白い図面描く先生がいるよ。』と紹介してもらったのがご縁の始まりでした。
当時勤めていた会社は自社で設計のスタッフがいて、外部に設計を委託するよりはコスト的には恵まれた環境にいたのですが、正直言って『こんなもんでいいでしょ!?』的なおざなりなプランでも通ってしまうことが多く、『なにか斬新なことは無いか!?』と思っていた時期と重なり、一度ラフプランを依頼してみることにしました。
忘れもしません。
練馬区の大泉学園町6丁目の10棟現場のプランニングでした。
『!』
これが最初にH先生の図面を見た正直な感想です。
もちろんそれはいい意味での『!』でした。
それまでの私は『こだわったモノづくりはしたいけど、30坪の土地に2階建ての4LDK入れるのなら誰がやってもそんなに大差ないのかなぁ!?』と半ばあきらめていたのですが、『こんなにも違うか~!』と愕然としました。
それ以降は他の上司から『プロジェクト予算削減できるんだから、自社の設計も使えよ!』なんて命令も無視!です。
先生に描いてもらった現場は
・ラフプランもそれだけで商品になるくらい図面が美しい。
・更地の時から『こんな思いで描いてもらっています』と説明しやすい。
・販売する側のこちらも『ここではこんな暮らしが出来るんだろうな~』と想像しやすい。
・数値のパズルで(こうこう、こうだからこうならざるを得ない、というような。)創っていないので、『暖かみのある図面』になっている。
・そして何より、設計を外部に委託するコストUP以上にお客様からの多くの支持がいただけて、その現場は『売れる!』
↓ ↓ ↓ ↓ 以前描いていただいたラフです。 ↓ ↓ ↓ ↓
…あまり褒めすぎるとH先生照れちゃいますから、このへんで(^^;)
当社分譲住宅QualitiAは、床暖房がL・D・Kに三枚敷き込まれていますよ、ですとか、浴室にTVが付いてますよ、ですとか、マンション並みの豪華装備に目が行ってしまいがちですが、H先生をはじめ、設計、施工の皆さんのQualityがAクラスであるってコトが根幹にあります。
ご来場の際はその辺りも注目して見ていただけると、とても嬉しいです♪
次回は必ず!必ず!!間を開けずに『その⑥』をUPするように頑張ります(^^;)v