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こんにちは

僕です。

当社は近頃、社員が増えてきて○○年前に私が入社した頃とくらべると、なんだか賑やかです。

基本的に、未経験で縁あって当社に入社した人間ばかりですので、当然まだまだ分からないことだらけなんだと思います。

でもみんな個性豊かなダイヤの原石だと思っています！

とはいえ、今まで『隣の営業マンを蹴落としてでも自分の成績を上げたるぞ～！』という不動産会社にしか所属していなかった私としましては、『ヒトにものを伝えることの難しさ』を痛感している毎日です。

そんな時、私は不動産業界で『師匠』と慕っている石神井公園の『Ｆ社』のＨ社長のことをいつも思い出します。

Ｈ社長は『ひよこぴよぴよ』状態だった新人の私に『厳しく厳しく厳しく…優しく』いろいろなことを教えてくれたのですが、このへそ曲がりな私がＨ社長のアドバイスを素直に聞き入れることが出来たのは、『Ｈ社長自身が、まだ未経験で何も分からなかった頃のことを忘れていなかった』からだと思っています。

ふと振り返って自分を見つめ直してみると、そんな頃の自分を見失っていることに気づかされます。

（今もそんなに出来ることは増えちゃ～いませんが…（＾＾；））１０段階があるうちの３くらいから伝えなければいけないところを『相手がこの辺は分かるだろ～』と６くらいから説明してはいないか？と…

おとなしそうな見た目と裏腹に実はイケイケの『羊の皮をかぶった』Ｈ君。

おとなしそうな見た目通りのＳ君

そんな二人の先輩より実は一番の負けず嫌いのＩ君

『気が弱い青山くんに徹底的にディフェンスを教え込みジョーと試合をさせることで、それまで攻撃することしか知らなかったジョーにディフェンスの大切さを教え込んだ』

…丹下段平がそうしたようにお互いの個性をぶつけ合って早く成長してもらいたいな～って思ってます。

そんでおじいちゃんになった僕たちを面倒見てね☆