台湾研修旅行 ラストパート
こんにちは!
お待たせいたしました、初代カメラマンです「●」
前のパートから続けて読んで頂いている方さまも
初めて読んで頂いている方もいらっしゃるかと思いますが
皆さまありがとうございますm(_ _)m
今回がラストパートです!!
3日目!の前にまず2日目の夕刻に立ち寄りました
世界四大博物館である「故宮博物院」について
少しだけ記載させて頂きます!
その歴史は1924年にさかのぼり
60万点を超える古代中国の美品や造形品を
所蔵している博物館とのことでした。
その中で古代中国の歴史や価値観の変遷を垣間見ることができました。
今現在の宝石の代表格は「ダイヤモンド」ですが
一昔前はその座に「翡翠」が君臨していた背景があったそうで
翡翠を基にした美術品が多く展示されておりました。。
その代表格が「翠玉白菜」
文字通り翡翠で造られた白菜です。
小さな彫刻ですが、翡翠の緑色と白色を
絶妙に組合せ、きめ細やかな造形と
白菜に付くキリギリスまでをリアルに表現した
奥の深い逸品でした。
また、翡翠以外にも鉱石以外で宝玉と呼ばれる
珊瑚や象牙の造形品も展示されておりました。真ん中と一番右の写真も象牙の作品でですが、元々一つの象牙から切り出しているとのことです。。。
※鉱石以外に宝玉と呼ばれる石は4点「珊瑚・琥珀・真珠・象牙」とのことでした。
歴史的な品が多く展示されておりましたが
その造形とともに、「そのもの」が戦中に歩んだ歴史を通じ
国内で見て聞いたものとはまた別の背景に触れることができました。
さて、日は変わりあっという間の最終日です。
最終日は主に町の散策から「台湾」という
国の風土に触れることができました。
前のパートでも触れてありましたが
最新鋭の建物とレトロな建物が混在した
どこか懐かしく、日本にも似た情景にあふれておりました。
建築当時、世界一の高さを誇った「台北101」
昔のドラマで見たような街並も。。
ちなみにタクシーはほぼ全て「トヨタ」
予想以上に通じる日本語
何故か安心するセブンイレブンとファミリーマート
その中に日本のお菓子・・・
※たまたま?かもしれませんがコンビニはこの2社しかありませんでした。
初日に観た景色とは、不思議と違って見えたことが
印象にのこりました。
3日間を通じて
たくさんの新しい体験をすることができました。
異なった文化に触れることで
自国の良い部分や悪い部分
当たり前であったことに良くも悪くも気がつくことができ
今までに無かった「物差し」が自分にもできた気がします。
———帰国———-
空港から自宅まで改めて「東京」をみましたが
大きな街だなぁと、改めて感じました。。
これにて、台湾研修旅行のブログが
完結となります。
できる限り、写真や文章を通じてお伝えしようと
思いましたが、いかがでしたか?
東京で生活している私にとって
中にいては見えない部分を
外へ行くことで補って
これからの仕事や生活に生かしていきたいと思います。
もし旅行の機会があれば
身近に行ける海外として「台湾」も
検討候補の一つに入れて頂くことをオススメします!
さて、本ブログを記載中に
今年も残り僅かとなってしまいました。
たくさんのお客様と出会うことができたことに
感謝申し上げるとともに
当社を支えて頂いております
関係会社並びに協力会社の皆さまにも
この場を借りて御礼申し上げます。
年内は12月は27日まで
年明けは1月7日より
営業させて頂いております。
来年もよいお年をお迎えください。
これからも末永くよろしくお願い申し上げます。